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2005年1月28日

競馬専門紙

競馬開催日の前日、つまり金曜、土曜はhttp://speedfigures.jp (山本尊の競馬分析)のデータ更新日となる。正午前後から作業に入る。数値の算出には独自のソフトを使用するものの、競馬専門紙なしに、我々の仕事(馬券の購入含む)はやっていけない。ネットでも成績表を入手できるようになってはいるが、紙の媒体は依然として利用価値が高い。

ただ、自分の場合、問題は関東エリア用の新聞購入である。この時期なら、京都、小倉という、西の開催分は近くの駅売店で入手可能だ。ただ、東京開催分については、販売されていない。関東版を購入するために、3、40分、時間を要する。近年、東京の大手専門紙が全場の出馬表を掲載した版を関西でも販売するようになって、しかも400円というのはありがたいのだが(通常購入している新聞は開催ごとに版が違うので開催日単位につき、410円×3=1230円)、少なくとも自分のエリアでは、駅売店にはなく、コンビニにしか置いておらず、配送されてくるのが午後2時過ぎという状況。更新の都合上、昼過ぎに入手できるか、2時を過ぎるかという、この時間差は切実なのである。それに、専門紙は見慣れたものでないと、どうもピンとこない。ということで、電車に乗って(時々は車で)関東版を買いに出かける。ま、新聞入手にもっと苦労する地域の方もいらっしゃるだろう。また、自分自身、競馬専門紙で働いていたので、各社それぞれに厳しい台所事情?も推察できる。

結局、新聞にしろ、雑誌にしろ、本にしろ、どんなにいい紙面をつくっても販売ルートが確立されないと(有効でないと)、モノは売れないのである。売れたとしても、利益があるのか・・。上記の専門紙は、関東版をもっと多くの店に置く手間(人件費)を踏まえて、小さな駅は切っていると考える。(それにしては、阪神沿線の、主要駅のひとつ、西宮駅に置いていないのは、リサーチ不足だろう。あそこなら確実に売れる)。その点で、ネットビジネスはこれまで困難であったことをあっさりクリアした面もあるのだが、金銭の授受をどうするかという点では、制限されてしまう。基本的に現金決済はない。自分自身、これまで紙面を作る側だったので、販売側の問題が実感としてわかっていなかったが、ホームページでデータを販売するようになってこの問題に直面するようになった。とはいえ、それがイヤだとか、困っているというわけでもない。スケールの小さい運営なりに、現状をどう突破していくかいろいろと考えるのは楽しくもある。“結構、有能な経営者かも”と自惚れてしまう今日この頃である。

さてそれでは、経営者自ら、新聞を買いに行ってまいります。


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