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2005年2月 2日

川沿いの占い師

自宅のすぐ横の川は上流から河口まで左右に桜の木が植えられており、近畿でも桜の名所のひとつ。春だけでなく、一年を通じて、近隣住民の憩いの場となっている。いつからかは忘れたが、その川沿いで中年男性が占いを始めた。もちろんプロである(と思う)。雑踏に机を置いて、相手が来るのを待つという、よく見かけるあのスタイルだ。

自分自身、占いにあまり興味はないが、彼になら自分の運勢を占ってもらってもいいかなと思う。その理由は・・

一つ目。
占ってもらう際に、まわりの目を避けてという人は今では減っているかもしれないが、それでも通り過ぎる人たちのほとんどに見られる場所というのは、二の足を踏むのではないだろうか。そんな場所であえて店開きをした。その発想の転換を評価したいのだ。実際、占い師と客が話し込んでいる姿を見ても、あまり気にならない。オープンな感じで、いわば堂々と裸で歩かれているようなものだ(ちょっと違うか?)。自然のなかのそのロケーションは、これまでの占い界(そんな業界があるのかどうかしらないが)の常識に反しているようにも思うし、一見、不似合いなようで、見慣れてくると、全く違和感はない。

二つ目。
屋根も風よけもない場所だから、当然、天候に左右される。雨が降っているときは休業のようだ。ただ、今日のように非常に寒くても朝、店開きの準備をしているのを見た。天候に左右されるのを覚悟のうえで、そこで占おうとする姿勢には、彼の自信を感じる。

なかなか人気があって、待っている人もいるくらいだから、占い自体もよくあたるのかもしれない。

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