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2005年2月 8日

オリビエとソフィー

火曜日は東京で収録。先週は休んだので、2週ぶりの東京通勤である。1週、開くと妙に新鮮だ。

またもや新幹線の話題だが、車内でどうも外国人との相性が悪い。なぜか、よく喋る外国人グループが近くに座るのである。今日もそうだった。フランス人のカップルがすぐ後ろに座った。いや、フランス人がどうかわからないが、フランス語で話していたので、おそらくフランス人だろう。年齢は40代後半とみる。仮に、男をオリビエ、女をソフィーとしておこう。

車内が空いているのをいいことに、オリビエとソフィーは隣同士で座らずに、通路を隔てて座り、ペチャクチャと話し始めるのだ。しかも、香水の匂いがきつい。どうして、彼らは親の仇のように(という喩えもヘンだが)、香水をつけるのか!頭が痛くなってくる。

これはかなわんと、こちらは車両の後部に移動。やれやれと本と読み始める。すると、オリビエがやってきて、デッキで携帯電話で話し始めた。しかも、ドアの近くをウロチョロするものだから、そのたびに自動ドアが開く。さすがにムカついて、睨むと、電話を切った。一方、ソフィーの方は、たいして長くもない足を、前の座席にのせてリラックスムードである。

“こら、ソフィー、ええ加減にせえよ。日本の女の子はもっと足が長いんやー”とワケのわからんことを言いたいところであったが、フランス語で話すのは無理なので、あきらめた。

そこで思ったのである。マナーとは何だろうか?雑誌類では、欧米と比較しながら、日本人のマナーが話題になることがある。しかし、どの国でもピンからキリだ。また、日本のなかであっても、ある地域では許されることが、別の地域では許されないことだってある(オリビエとソフィーの行動がフランスでどうなのかは知らないが)。

結局、“郷に入りては郷に従え”がマナーの基本ではないだろうか。たとえ、その人に流儀があっても、他の文化や地域では許されないこともある。それがわからないなら、旅行はしない方がいい。

注釈:男の名をオリビエとしたのは、フランスの男ですぐに思い浮かんだのが、オリビエ・ぺリエだったから。ペリエ騎手を批判しているわけではないことはいうまでもない。

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