« 温度差(お詫び続編) | トップページ | ブランドのブレンド »

2005年4月13日

タクシードライバー

まずは昨日分に対してコメントを寄せていただいたことにお礼を申し上げます。横浜でもアクセスできなかったことがわかりました。

昨日は日誌を更新し、昼前から、グリーンチャンネル収録のため、新幹線に乗って東京へ出勤。その車中でも考えていた。昨日分の日誌でも述べたように、たとえばサラリーマンなら、出社した時点で企業側(売る側)の人となり、顧客のクレームを受け付ける。その際、顧客に同情しつつも会社の不利益になることは言わないだろう。しかし、帰宅して自分のパソコンや接続状況に不具合があったりすると、購入者側となって、企業にクレームを言う。自分も、今回はクレームを言う立場であったが、データを売る立場でもある。これまでも今後も、みなさんのメールに誠意をもって対応できるのかと反省するのである(自分で記していてこんなことを言うのもおかしいが、誠意とは何とも都合のいい言葉だ)。たとえば昨秋に当サイトではアンケートを実施した。どのご返答も参考になったが、現在のところ、それらのご意見に対して、具体的にサイトの中身で答えたとは言えない(ただ、ご意見を参考にしたプログラムは開発中です。小規模でやっておりますので、なかなか進みません。と、何だかんだで言い訳していますが)。

と思いつつ、東京駅からスタジオまでタクシーに乗った。珍しく女性ドライバーである。実際のところ、女性ドライバーの比率が、関東と関西のどちらで高いのかは知らないが、少なくとも自分は、関西の方で女性ドライバーに巡り会うことが多い(ま、火曜日以外、東京にはいないし)。「○○の交差点を左に曲がってください」と行き先を告げると、「ああ、△△ビルですね」と即答。この返答があるのは1年で2、3回。「この人はできる」と判断する。そして数分して気がつく。車内が静かで、無臭だ。タクシーではお決まりのラジオの声がなく、タバコの匂いや、あるいはタバコの匂いを消すための消臭剤、芳香剤の匂いもしない。こちらに話しかけてくることもない。また、代金を置くところも置きやすいように工夫されてある。雨のためか、道は混んでいたが、実に快適であった(特に車が新しいとか豪華ということではない)。女性ならではの配慮を感じた。

降りる際に、「今日は混んでましたね」と言われた。もちろん、彼女が悪いわけではないので、謝る必要はない。それでもそのひと言で、こちらの気分は良くなる。乗客のことを考えてくれているなと感じるからだ。自分が降りるとすぐに、ビルから出てきたカップルがそのタクシーに乗った。“誠意”あるビジネスにはツキも味方するのだ(ちょっと強引な解釈?)

|

« 温度差(お詫び続編) | トップページ | ブランドのブレンド »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: タクシードライバー:

« 温度差(お詫び続編) | トップページ | ブランドのブレンド »