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2005年7月 1日

ゴッホ

大阪・中之島の国立国際美術館で催されているゴッホ展に、昨日行ってきた。5月31日から始まったので、そろそろ人は減ってきているかと思ったが、さすがにゴッホだ。まだ来館者は一杯であった。ゴッホというと、生前は貧しく不遇の画家だったことで知られている。今さらながら、“これだけ人気があるのなら、もうちょっと生きている間に注目しといたれ!”と思ってしまったのである。

幼稚園から帰ってきたばかりの長女も連れて行った。彼女はゴッホのことは知らない。入館し、数々の名画を見せながら、「どうやゴッホは?」と聞くと、「たいしたことないわ」とひと言。大物かまったく芸術的センスがないかのどちらかだろう。でも、ゴッホという名前に負けて絵の前で感心している大人よりもマシか?しかも、「この絵は好き」と言ったのは、自分もお目当てにしていた“夜のカフェテラス”だった。親が生きているあいだに娘が名画を完成し、巨万の富を手にしてほしいものだ。

国立国際美術館には初めて行ったが、なかなか立派な建造物だ(このゴッホ展は地下3階のフロアで催されていた)。ワシントンで暮らしていた頃、よく訪れたスミソニアン博物館群を思い出してしまった。ただ、子供連れでこのような展覧会に行ったのは初めてだったのでようやく気づいたことがある。絵の前に大人が群がっていると、小さな子供は見づらいのだ。名画は、大人よりも子供に見せる方がずっと大切なのではないだろうか?子供向けのパンフレットは用意されてあったが、肝心の絵を子供が見づらいようでは、本末転倒だ。ある時間帯は親子連れを優先とか、考えてほしいものである。

追記
ワシントンには4日いただけだが・・(今回のオチは3つ目の段落でバレていただろう)。

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