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2005年7月 4日

ルート2

阪神間の場合、阪急沿線と阪神沿線では様々な面で趣が異なる。直線距離なら1キロもないところもあるのに、どうしてこう違うのかと不思議に思うこともあるくらいだ。よく言われるのは、阪急沿線は山手で上品、阪神沿線は下町(下品というのではない、念のため)。自分は阪神沿線に近い分、親しみもある。何と言っても、阪神沿線の方がスーパーやホームセンターなどに行きやすく、暮らしやすい。ただ、阪急沿線には飲食店、家具屋などで、良い店も多く、それはそれで魅力である。

さてどこで阪急文化圏と阪神文化圏を分けるのか。散歩するときによく思う。結局、阪急電車と阪神電車の真ん中あたりにある国道2号線が境目になるようだ。

たとえば、阪急沿線では左ハンドルの車にも配慮した駐車場が阪神沿線に比べて多い。知り合いのWEBデザイナーのブログ「阪神沿線」にもあるとおりだ。自分も先ほど、阪神西宮駅ビルから車で出ようとすると、前のポルシェがゲートで動かない。ポルシェだから、もちろん左ハンドル。“何してるんや”とイライラしていると、お兄ちゃんが車から降りて、右側の精算機にお金を入れていた。あれはちょっとカッコ悪い。

なお、阪神西宮駅ビルの名称はエビスタという。近くにえべっさんで有名な西宮神社がある。それとステーションをかけて、エビスタという名前になっている。関西人ならわかるだろうが、何と阪神的で、良くも悪くも、ええ加減でベタな名称か。電車用のプリペイドカードにしても、阪急電鉄のカードの名称は、フランスのla gare(駅)に因んだラガールカード。一方、阪神電鉄のそれはラクヤンカード。「このカード使ったら、らくやん」ということだろう。

ちなみに、本日、私が阪神西宮駅へ行ったのは、らくやんカードを購入するためであった。

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